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にんにくの効果効能、黒酢にんにくの効果効能のひとつに「疲労回復効果」というものがあります。にんにくで疲労回復効果が期待できる理由について解説します。

1.にんにくの「疲労回復効果」はビタミンB1の吸収のおかげ

にんにくで最大の効果効能として認知されているのは、疲労回復・滋養強壮効果と言っていいでしょう。

なぜ、にんにくに「疲労回復効果」があるのかというと「ビタミンB1」という成分が密接に関係しているのです。

「ビタミンB1」には、糖質をエネルギーに変換することを助ける(補酵素)作用があるのです。

逆に言えば、「ビタミンB1」が不足した状態だと、炭水化物や糖から摂取した糖質からエネルギーが生産できなくなってしまうため、疲労が溜まってしますのです。

疲労だけの問題ではなく、脳もブドウ糖を代謝することで正常に働きます。「ビタミンB1」が不足してしまうと脳が正常に働かずに、集中力が低下してしまったり、イライラや判断能力の低下などさまざま機能低下が起きてしまうのです。

「ビタミンB1」があることで、疲労回復や滋養強壮の効果が期待できるのです。

2.「ビタミンB1」はにんにくに含まれているの?

「ビタミンB1」はにんにくに含まれている成分ではありません。

「ビタミンB1」というのは摂取しにくい成分として知られているのです。

「ビタミンB1」は体内で生産できる成分ではなく、食物からしか摂取できません。さらに水や熱に弱い為、調理をしてしまうと「ビタミンB1」自体が少なくなってしまうのです。しかも、「ビタミンB1」は必要量以上の摂取をすると貯蔵されないため体外に排出されてしまうのです。

「ビタミンB1」は摂取するのも難しいですし、体内に貯めることもできないため、不足しやすい成分なのです。

ここでにんにくが登場するのですが

「ビタミンB1」はにんにくの有効成分である「アリシン」と結合することによって「アリチアミン」という物質に変化します。

「アリチアミン」は水や熱に強く、料理をしても失われにくくなっています。さらに腸からの吸収率が上がり「ビタミンB1」の吸収率も上がるのです。

また、「アリチアミン」は血液中に「ビタミンB1」を保有したまま 貯蔵されるようになるため、長時間「ビタミンB1」の効果が持続することになります。

結果として、にんにくを日々摂取していると「ビタミンB1」が体内に多く貯蔵されている状態になるため、疲れにくい体質になるのです。

これがにんにくが疲労回復や滋養強壮の効果が期待できる理由なのです。

まとめ

にんにくに疲労回復や滋養強壮の効果が期待できるのは

にんにくが疲労回復・疲れにくい体質を実現するための成分「ビタミンB1」を体内に留まりやすい成分に変えてくれる作用があるため

なのです。

にんにくを継続的に摂取することで、疲れにくい体質が実現できるのです。にんにくはサラリーマンや主婦など継続的な慢性疲労を感じる方におすすめの成分です。