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黒酢の効果効能、黒酢にんにくの効果効能のひとつに「がん予防」というものがあります。黒酢でがん予防効果が期待できる理由について解説します。

1.黒酢にはがん細胞を取り除くアポトーシスがある!?

「がん」というのは、細胞が突然変異してしまうことでがん細胞ができてしまい、それが増殖することで起こるものです。

アポトーシスと呼ばれる「個体をより良い状態に保つために積極的に引き起こされる」新陳代謝の機能ががん細胞にはないために、がん細胞がどんどん増殖してしますのです

黒酢エキスが、がん細胞を取り除くアポトーシスの働きによって、がん細胞の増殖を抑制するという研究結果が学会でも発表されているのです。

研究は現在進行形のものですが、この研究結果を見る限り、黒酢にはがん予防につながる効果が期待できると考えられ値るのです。

研究結果

タマノイ酢株式会社が、京都大学の大東肇教授グループと金沢医科大学の田中卓二教授グループの協力を得て行われた研究で日本癌学会の研究成果として発表されたものです。

研究方法

  • 大腸がん
  • 乳がん
  • 肺がん
  • 膀胱がん
  • 前立腺がん

等のヒトの5種類のがん細胞を、96時間(その他のがん細胞)から120時間(大腸がん細胞)培養し、細胞の増殖状態を調べました。 

研究結果

  • 黒酢を添加しないで培養をした方の増殖率:100%
  • 培養液中の黒酢エキス濃度を0.1%にして培養した方の増殖率:10%以下

と大幅にがん細胞の増殖率が抑制されたのです。

研究方法

ラット(各群8匹)を使って、大腸がん前駆病変(将来、大腸がんとなる可能性の高い細胞群)の発生数を調査。0.2%黒酢エキスを飲ませていたラットと飲用水として水を与えていたラットに発がん物質を投与し、4週間後に大腸がん前駆病変の平均発生数を調べた動物実験です。

研究結果

  • 飲用水として水を与えていたラットの大腸がん前駆病変の発生率が100%
  • 黒酢エキスを飲ませていたラットの大腸がん前駆病変の発生率が33%

とこちらは動物実験ですが、大幅に大腸がん前駆病変の発生率が抑制されたのです。

まとめ

上記の研究結果は、日本癌学会の研究成果として発表されたものであるという事実が、黒酢のがん予防効果を物語っていると言えるでしょう。

まだまだ研究中という分野であることは間違えありませんが、今後の研究に期待をもちたい結果と言えます。